■アルペンスキー■安食真治(陸東レーシング)、高澤伸(歌志内高校)がナショナルチーム入り
2006.7.5PM12:00
7月4日、全日本スキー連盟ホームページから2006−2007ナショナルチームメンバーが正式に発表された。春頃からウワサされていた安食真治選手の復活。全日本スキー選手権男子大回転などで圧倒的な強さを見せ、国内最強のGSスペシャリストという印象を与えた。北海道のスキーの名門校「小樽北照高校」時代には、岡部哲也、皆川賢太郎、佐々木明、吉岡大輔を育てた工藤監督の下、一度ナショナルジュニアチームに選ばれた。しかし、法政大学時代にインカレを制した後、調子が止まったような時期があり、ナショナルチームから外されている。大学卒業後はスロベニアに留学。ヨーロッパのレースで鍛え上げ、マテリアルも変更した。そして、2006年春の全日本スキー選手権、ファーイーストカップなどで連勝を重ね、キリアン・アルブレヒト、トリノ五輪で活躍したイビツァ・コステリッチ(CRO)などと並ぶ実力も見せた。これらの結果を考慮し、全日本スキー連盟側は日本代表入りを認めたのではないかと見られる。今後の活躍が楽しみである。また、トリノ五輪男子回転4位の皆川賢太郎、同じくトリノ五輪男子回転7位の湯浅直樹がAランクに格上げされている。ジュニアでは全国高校選抜スキー選手権大会(北海道・富良野)で優勝を決め、大越龍之介(東海大四)、石井智也(北照高校)と共にジュニア暫定Aランクとして合宿に参加していた高澤伸(歌志内高校)が選ばれた。2005シーズンまでジャパンシリーズすら出場していなかった選手だけに、今ジャパンシリーズに出ていない他の選手達にとっては大きな希望であり刺激となるだろう。安食の登場で日本人はスラローム以外に、GSでも世界で通用することを証明してもらいたいと思う。
2006−2007アルペンナショナルチームメンバー(全日本スキー連盟HPへ)
http://www.ski-japan.or.jp/official/saj/game/ntm_alpine_07.html
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